2020年投資方針
そういえば、2020年の投資方針についてまとめていませんでしたので、自身の思考整理も兼ねて書いていきます。
私は投資信託100%で運用しています。
目次
2019年投資方針の振り返り
2019年は6月から投資を始めて7.4万円/月で5つの投資先へ
ひふみプラス・・・5,000円(6.8%)
SlimTOPIX・・・5,000円(6.8%)
ニッセイ外国・・・25,000円(33.8%)
楽天VTI・・・24,000円(32.4%)
Slim新興国・・・15,000円(20.3%)
といった感じでした。
つみたてNISAにはニッセイ外国と楽天VTIメインで投資していました。
全世界型投信へ投資してしまえば、管理も楽でしたが投資1年目と言うことで各投資地域の値動きを見てみたく、いろんなところへ投資していました。
アセットアロケーションとしては、新興国の成長を期待して20%とやや高めに設定しました。
2019年は結果的には米国の伸びがダントツでしたが新興国の今後に期待です。
2020年投資方針
2020年は以下の表とグラフのように投資していきます。
2020年は月額5万円で投資先は
Slim全世界・・・25000円(50%)
SlimTOPIX・・・5000円(6%)
ニッセイ外国・・・15000円(30%)
Slim新興国・・・7000円(14%)
としました。
つみたてNISAにはSlim前世界とニッセイ外国を1:1くらいで投資します。
変更点①Slim全世界をベースに
Slim全世界の投資割合を50%としました。
今後20年運用していくにあたってはリバランスが面倒なこと、信託報酬が0.1144%(2020.5.10現在)と全世界型としては驚異的に低いことが選定理由です。
ただ、投資割合を100%とせずに50%にしているのは万一の繰上償還リスクに備えてです。
今後もおそらく1つの投資先への投資割合は50%を超えないように投資銘柄も分散させて運用していくと思います(ビビリなので)。
残りの50%は自分好みのアセットアロケーションにできるように遊びを持たせる意味もあります。
変更点②ひふみプラスへの追加投資は停止
国内株のアクティブ投信ひふみプラスへの追加投資はやめることにしました。
バイはせずにしばらくホールドしていようと思います。
理由としては、信託報酬が高いこと、今後20年保有することを考えると信託報酬1%はバカにならないと思いました。
今は含み損状態ですが、含み損ゼロか含み益が発生してきたら乗り換えを考えるかもしれません。
変更点③楽天VTIへの追加投資は停止
おすすめする人が多いのでなんとなく投資していた楽天VTI。
自身で保有する意味を見いだせなくなってきたので追加投資をやめることにしました。
今後、米国株はニッセイ外国株式インデックスファンドやSlim全世界で投資していこうと思います。
こちらの方が信託報酬が低いですし、米国株依存を少しだけ抑えることができます。
アセットアロケーションについて
投資先の割合は変えましたが、アセットアロケーションについては大きく変えていません。
世界市場は時価総額的には米国株が7割を占めていますが、私個人的には1つの地域への集中投資は避けたいと思っています。
そのため、米国の割合を50%以下になるようにしました。その差分を先進国へ少し回しています。
新興国への割合は成長を期待して2019年と変わらず20%位になるようにしています。国内株式の割合は10%くらいになるようにしました。
今後日本経済は伸びないという人もいますが、今後どうなるかは誰にも分かりません。
自国への期待を少しばかり込めて投資しています。
まとめ
2020年の投資方針は
・月額5万円投資
・Slim全世界を50%でベースに
・ひふみプラスと楽天VTIはホールドのみに
・新興国割合20%を継続
といった感じで行っていきます。
年末にどうなるか楽しみです。
各銘柄の選定理由については以下の記事で書いていますのでご覧ください。