20代手取り20万円の支出公開!!
こんにちは、ショウです。
今回は手取り20万円の支出についてまとめてみました。
目次
支出一覧
各カテゴリ毎にまとめたものが以下の表、円グラフになります。毎月違うものもあるので平均的な支出額にしています。
円グラフはタップすると、数値を表示できます。
最も大きなものが貯金として6.5万円32.5%を占めています。
その次に食費で2.5万円12.5%などと続いていきます。
投資額は月の支出は1万円ですが、ボーナスや貯蓄からの4万円拠出して合計5万円行っています。
それでは、それぞれについて見ていきます。
支出の詳細
貯金6.5万円
この貯金はお金はメインの目的は奨学金の繰り上げ返済です。ただ、貯まるまでは生活防衛資金として貯金としています。
私は大学時代に奨学金を210万円借りていました。結婚までには負債はなくしたいので、2年で完済する計画を立てています。
すでに返済中の月1.5万円と合わせて月8万円を奨学金返済に充てているとして、8万円✕24ヶ月=192万円となって概ね返済できる見込みを立てています。
食費2.5万円
食費の内訳は以下の通りです。
現在、会社の独身寮に住んでいますので毎日朝夕は食堂で食べています。朝食165円、夕食385円と手頃な値段で済んでいます。
昼食は平日社員食堂で392円、なにげに昼食が最も高いことになっています。
休日の昼は社食がないので小遣いの範囲で近くのスーパーでお弁当買ったりしています。
大学時代の一人暮らしの自炊生活と比べて同じくらいか若干高いかなと感じています。自炊であれば、昼食は夕食の残り物を使ったり出来ますし。
ただ、自炊の分の時間を有意義に使えていると思っています。
積立2.4万円
定期的に支出するものは毎月積み立てて貯めようという仕組みを作っています。内訳は以下のようになっています。
金額が大きなものはスマホの買い替えで2年間で12万円貯めることを目標にしています。
また、3か月に一度旅行や帰省できるように月1万円を積み立てています。
非常食は半年に一度、6000円で全て買い替えるようにしています。
準備して放置だといざという時に賞味期限がかなり切れていた...なんてことがないようにしています。
その他は日常的にかかる費用を毎月貯めるようにしています。
アメニティは日々使うシャンプーや洗剤の替えを買うための積立です。
医療費は6ヶ月に一度の歯科検診やコンタクトレンズを処方してもらう際の眼科のときの費用を積み立てています。
このような感じで、数ヶ月に一度まとまった支出があるものは、毎月積み立てるのがオススメです!
住宅費2.2万円
先述しましたように、独身寮に住んでおりますので住宅費は安い方だと思います。内訳は以下の通りです。
水道光熱費が若干高めな印象です。寮生全員で割り勘という形なので自分一人の力ではなんともできないのがもどかしいところです。
小遣い2万円
唯一自由に使えるお金です。本代で1万円くらい消えて、あとは土日の昼食やお出かけに使っています。
最近はコロナで外出自粛なので、余ることが多く、余ったときはスポット投資でeMAXIS Slim全世界株式を買い付けています。
奨学金1.5万円
早く返してしまいたいですね。貯金の所でも書きましたが、月8万円を奨学金に当てているので、完済したら投資の入金力を一気に上げていきたいです。
それか、子供が生まれたときのための教育費を貯めるかですかね。
交際費1万円
寮生で飲みに行ったり、彼女と過ごすためのお金です。少ないと思われる方もいるかもしれませんが、そこまでお金が掛からない人と過ごしているようです。
ただ、特別な日があるときは交際費枠を大きくして盛大にします。
投資1万円
月の支出から1万円、ボーナスや過去の貯蓄から4万円の計5万円を投資しています。
投資先は
・eMAXIS Slim全世界株式
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
です。
投資方針や投資先は以下の記事をご覧ください。
show-investment.hatenablog.com
show-investment.hatenablog.com
通信費7000円
意外と掛かっている印象です。内訳は以下のようになります。
JCOMインターネットは部屋の固定回線です。意外と高い...。
スマホは外でそんなに使わないので1GBプラン。格安simにしなくても金額がそんなに変わらないのでauのまま契約しています。
外出先の調べ物は画面が大きいタブレットをメインで使っています。月3GBで使わなかった分は繰り越せるので便利です。
ゆくゆくはauを解約して通信はタブレットだけにしようかなとも考えています。
サブスクリプション2000円
4つのサブスクリプションを契約しています。
マネーフォワードはプレミアムに加入していて、彼女と家計を共有しています。
まとめ
以上、手取り20万円の支出先についてまとめてみました。予算をあらかじめ決めてその中でやりくりしようとすれば、なんとかやっていけるものです。
これからも続けていこうと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
それでは、また。
2020年投資先の選定理由
こんにちは、ショウです。
今回は私が投資している銘柄についてその選定理由をまとめていきます。
目次
2020年の投資先について
まず、私の2020年の月額5万円の投資先は以下の表、グラフのようになっております。
2020年は
・eMAXIS Slim全世界株式
・ニッセイ外国株式インデックス
の4つに投資しています。
以下のページで2020年の投資方針について書いておりますので、知りたい方はこちらからどうぞ。
show-investment.hatenablog.com
各銘柄の選定理由
それでは、各銘柄の選定理由について見ていきます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
(画像引用元:https://info.monex.co.jp/news/2018/20180410_01.html)
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これだけで100円から全世界へ投資できる投資信託。2020年から組み入れ銘柄としました。
この銘柄をアセットアロケーションのベースにして、残りの3銘柄で投資先地域の調整をしています。
- 市場に合わせてリバランスしてくれる
日本株、先進国株、新興国株の銘柄をそれぞれ保有して、世界市場に合わせようとするとリバランスが必要になってきます。
ところが、この投信は1本で自動でリバランスしてくれるのでほったらかし投資にはもってこいのファンドですね。
- 信託報酬0.1144%
これでも十分低水準なのに、eMAXIS slimシリーズは常に業界最低水準の信託報酬を目指すと言うことで長期運用で気になる信託報酬について心配なくなります。
- 純資産が順調に伸びている
設定されたのは2018年10月ですが、純資産額は240億円超と楽天VT(純資産額350億円超)を抜かすかの勢いで人気が出ています。
Fund of the Year2019で1位の効果が出ているようですね。
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
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理由は小型株の成長に期待しているからです。日経平均は日本を代表する255社の株価に連動する指数ですが、TOPIXは東証一部の全銘柄を対象としています。
大企業のように伸びきったパンツのゴムだけでなく、まだ伸びしろがあるパンツのゴムにも投資したい。そんな感じです(笑)。
- これからの日本経済は伸びない?ホント?
これからの日本経済は伸びないから投資対象としなくてもいいという意見の方もいますが、そのようなことは誰にも分かりませんし、自国への期待も込めて選んでいます。
- 個別株でも代用可能ですが、あえて投資信託に
投資に時間を掛けずに自己投資や大切な人との時間に使いたいと私は考えているので。ただ、最近個別株も面白そうだと揺れている自分もいます。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
楽天証券リンク👉<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 投資信託 | 楽天証券
- 2013年設定の老舗投資信託です。
純資産額は1500億円超とずば抜けて大きいので安心感があります。
- 信託報酬引き下げの原点
Fund of the Year2019のコメントでは信託報酬引き下げの原点とも明言しているため、eMAXIS slimシリーズと並んで投資家目線の運用を続けていってくれるはずです。
ライバルとしてeMAXIS slim先進国株式がありますが、eMAXIS slimシリーズの投資ファンドに固めるのではなく、分散させる狙いもあって、ニッセイ外国を選んでいます。
(そんなに意味はあるのかは別として、、、気持ち的な問題かも)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
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- 新興国への投資割合を増やすため
今の経済の中心はアメリカを中心とした先進国ですが、それが今後も続くとは限らない。
それに新興国の成長にも期待したい、そんな思いでいます。信託報酬は0.2079%と他と比べるとやや高めですが十分低い水準です。
いくつかの新興国ファンドの中では先述の通り業界最低水準の信託報酬を目指すSlimシリーズを選びました。
まとめ
選定理由を一言ずつでまとめるとこんな感じです。
Slim全世界・・・投資のベースに
SlimTOPIX・・・日本経済にも期待
ニッセイ外国・・・老舗の安定感
以上、私の2020年の投資先の選定理由でした。参考になれば幸いです。
2020年投資方針
そういえば、2020年の投資方針についてまとめていませんでしたので、自身の思考整理も兼ねて書いていきます。
私は投資信託100%で運用しています。
目次
2019年投資方針の振り返り
2019年は6月から投資を始めて7.4万円/月で5つの投資先へ
ひふみプラス・・・5,000円(6.8%)
SlimTOPIX・・・5,000円(6.8%)
ニッセイ外国・・・25,000円(33.8%)
楽天VTI・・・24,000円(32.4%)
Slim新興国・・・15,000円(20.3%)
といった感じでした。
つみたてNISAにはニッセイ外国と楽天VTIメインで投資していました。
全世界型投信へ投資してしまえば、管理も楽でしたが投資1年目と言うことで各投資地域の値動きを見てみたく、いろんなところへ投資していました。
アセットアロケーションとしては、新興国の成長を期待して20%とやや高めに設定しました。
2019年は結果的には米国の伸びがダントツでしたが新興国の今後に期待です。
2020年投資方針
2020年は以下の表とグラフのように投資していきます。
2020年は月額5万円で投資先は
Slim全世界・・・25000円(50%)
SlimTOPIX・・・5000円(6%)
ニッセイ外国・・・15000円(30%)
Slim新興国・・・7000円(14%)
としました。
つみたてNISAにはSlim前世界とニッセイ外国を1:1くらいで投資します。
変更点①Slim全世界をベースに
Slim全世界の投資割合を50%としました。
今後20年運用していくにあたってはリバランスが面倒なこと、信託報酬が0.1144%(2020.5.10現在)と全世界型としては驚異的に低いことが選定理由です。
ただ、投資割合を100%とせずに50%にしているのは万一の繰上償還リスクに備えてです。
今後もおそらく1つの投資先への投資割合は50%を超えないように投資銘柄も分散させて運用していくと思います(ビビリなので)。
残りの50%は自分好みのアセットアロケーションにできるように遊びを持たせる意味もあります。
変更点②ひふみプラスへの追加投資は停止
国内株のアクティブ投信ひふみプラスへの追加投資はやめることにしました。
バイはせずにしばらくホールドしていようと思います。
理由としては、信託報酬が高いこと、今後20年保有することを考えると信託報酬1%はバカにならないと思いました。
今は含み損状態ですが、含み損ゼロか含み益が発生してきたら乗り換えを考えるかもしれません。
変更点③楽天VTIへの追加投資は停止
おすすめする人が多いのでなんとなく投資していた楽天VTI。
自身で保有する意味を見いだせなくなってきたので追加投資をやめることにしました。
今後、米国株はニッセイ外国株式インデックスファンドやSlim全世界で投資していこうと思います。
こちらの方が信託報酬が低いですし、米国株依存を少しだけ抑えることができます。
アセットアロケーションについて
投資先の割合は変えましたが、アセットアロケーションについては大きく変えていません。
世界市場は時価総額的には米国株が7割を占めていますが、私個人的には1つの地域への集中投資は避けたいと思っています。
そのため、米国の割合を50%以下になるようにしました。その差分を先進国へ少し回しています。
新興国への割合は成長を期待して2019年と変わらず20%位になるようにしています。国内株式の割合は10%くらいになるようにしました。
今後日本経済は伸びないという人もいますが、今後どうなるかは誰にも分かりません。
自国への期待を少しばかり込めて投資しています。
まとめ
2020年の投資方針は
・月額5万円投資
・Slim全世界を50%でベースに
・ひふみプラスと楽天VTIはホールドのみに
・新興国割合20%を継続
といった感じで行っていきます。
年末にどうなるか楽しみです。
各銘柄の選定理由については以下の記事で書いていますのでご覧ください。